- 買った仮想通貨はその後どうすればいいのか分からない
- 『Coincheck貸暗号資産サービス』ってどんなサービス?
- 『Coincheck貸暗号資産サービス』ってどうやったら始められるの?
- 『Coincheck貸暗号資産サービス』のメリット・デメリットはどうなの?
こんなお悩みを解決する記事を書きました。
『仮想通貨を買ったけど、その後どうすればいいんだろう?』と思っていませんか?
仮想通貨(暗号資産)をもっていてそのまま口座に入ったままという方も多いのではないでしょうか?
今回は資産を増やす方法として『Coincheck貸暗号資産サービス』を紹介します。
この記事を読むことで、『Coincheck貸暗号資産サービス』とは何か、始め方、対象通貨、メリット、デメリットなど「これから仮想通貨に触れてみようかな」と考えている初心者の方にも必要な情報を得ることができます。
仮想通貨を活用して資産を増やす方法を理解し『Coincheck貸暗号資産サービス』を始めて安心して取引を行うための知識を得ることができます。
『Coincheck貸暗号資産サービス』を始めるにはコインチェックの口座を開設する必要があります。
以下の記事をみて、まずは口座開設をしておきましょう。
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Coincheck貸暗号資産サービスとは
『Coincheck貸暗号資産サービス』とはコインチェックで口座開設している人が、持っている仮想通貨を他の人へ貸すことができるサービスです。
これは仮想通貨(暗号資産)のレンディングサービスともいいます。
レンディングは一定期間預けっぱなしにしておき、満期をむかえた時に手数料が上乗せされて戻ってくる運用方法です。
『Coincheck貸暗号資産サービス』概要
貸出額 | 1万円~ |
貸出期間 | 14日、30日、90日、180日、365日 |
年率 | 1~5%(貸出期間によって変動) |
取扱い通貨 | ビットコインやイーサリアムなど27種類 |
Coincheck貸暗号資産サービスのメリット
『Coincheck貸暗号資産サービス』のメリットは以下のとおりです。
- 利率が高い
- 初心者でも利益が期待できる
- 持ち逃げにあうリスクが低い
- トラブルのリスクが低い
利率が高い
『Coincheck貸暗号資産サービス』の利率は、1年間の貸し出しで5%です。
銀行の定期預金が0.01~0.2%と考えると高い利率です。
初心者でも利益が期待できる
仮想通貨は値動きが激しく自分で売買のタイミングを決めるには、いろいろな情報にアンテナをはっておかなければいけません。
初心者や忙しくて時間のない方にはなかなか難しいですよね。
しかし『Coincheck貸暗号資産サービス』は仮想通貨を預けておくだけなので、そういったスキルは必要なく仮想通貨が長期的に値下がりしなければ安定した利益を得られます。
持ち逃げにあうリスクが低い
個人的な貸し借りは持ち逃げにあうリスクがありますが、信頼のある取引所のサービスであれば持ち逃げリスクが低いです。
トラブルのリスクが低い
『Coincheck貸暗号資産サービス』はコインチェックが仲介者となっているので、貸し借りをする時にトラブルが起こるリスクも低くなっています。
Coincheck貸暗号資産サービスのデメリット
反対に『Coincheck貸暗号資産サービス』のデメリットは以下のとおりです。
- 取引所が潰れるリスクがある
- 貸し出した仮想通貨は満期まで出金できない
取引所が潰れるリスクがある
どこの取引所でもそうですが、一般の企業が倒産するリスクがあるのと同じように破綻するリスクがあります。
めったにあることではないですが、こういったことが起きるリスクがあることは覚えておきましょう。
貸し出した仮想通貨は満期まで出金できない
定期預金と同じイメージなので、満期をむかえるまで引き出しができません。
「値上がりしたときに利益を確定させたい」、「値下げしたから損切りしたい」といっても途中で解約ができないので注意がひつようです。
仮想通貨の場合は価格のうごきがはげしいため、こういったリスクがあることは理解しておきましょう。
Coincheck貸暗号資産サービスの始め方
『Coincheck貸暗号資産サービス』始め方の流れは以下のようになります。
- コインチェックで口座開設
- 仮想通貨を購入する
- 『Coincheck貸暗号資産サービス』へ登録
- 仮想通貨を貸し出す
- 貸し出し終了
STEP1.コインチェックで口座開設
まずはコインチェックで口座開設をしましょう。
コインチェックの口座開設の手順は以下の記事を参考にしてください。
STEP2.仮想通貨を購入する
口座開設が完了したら仮想通貨を購入しましょう。
仮想通貨を買う方法は以下の記事で解説しています。
STEP3.『Coincheck貸暗号資産サービス』へ登録
口座開設が終わったら『Coincheck貸暗号資産サービス』へ登録をしましょう。
PCブラウザの場合
コインチェックにログインして
- 画面右上『取引アカウント』にカーソルを合わせ、『貸暗号資産アカウント』をクリック
- 『貸暗号資産サービスに登録する』をクリック
- 同意事項を確認して『貸暗号資産サービスに登録する』をクリック
スマホアプリの場合
コインチェックアプリを起動して
- 画面下の『ウォレット』をタップし、画面右上の人型アイコンをタップ
- 『取引アカウント』をタップ
- 『アカウント切り替え』『貸暗号資産アカウント』と表示されるので順番にタップ
- 貸暗号資産アカウントに切り替わる
STEP4.仮想通貨を貸し出す
自分の口座に仮想通貨がある状態(仮想通貨を購入するか外部ウォレットから入金)で以下の手順で貸し出せます。
PCブラウザの場合
右上の『取引アカウント』のプルダウンより『貸暗号資産アカウント』をクリックします。
右上の『貸暗号資産』のプルダウンより『振替』をクリック
『取引→貸暗号資産』にして貸し出したい仮想通貨を選んで『残高を移動する』をクリック
画面左の『コインを貸す』をクリック
貸出したい仮想通貨を選択し、貸出期間を選び貸出数量を入力します。
満期後に自動で再度貸し出したいときはチェックを入れ、『XXXを貸出申請する』をクリックします。
コインチェックの承認が完了したら貸出開始になります。
スマホアプリの場合
PCの場合はこちらをクリックしてください。
画面下の『ウォレット』をタップして右上のアイコンをタップ、『振替』をタップします。
振替をする仮想通貨をタップして数量を入力したら『振替を実行する』をタップ
『取引アカウント』をタップし『貸暗号資産アカウント』をタップします。
あとはPCブラウザと同様に
『貸し出す通貨をタップ』→『貸出金額入力』→『貸出期間選択』→『自動貸出の設定』→『貸出申請』で完了となります。
コインチェックの承認が完了したら貸出開始になります。
STEP5.貸し出し終了
貸出期間が終了すると利率が上乗せされて返却されます。
『返却時に再度貸出申請を行う』(『自動貸出』)の設定をしておくと期間が終わったあとに自動で再貸し出しがおこなわれます。
Coincheck貸暗号資産サービスの解除方法
貸出期間の途中での解約はできません。貸出中の仮想通貨は売却、出金ができないので注意が必要です。
ただし、『貸出申請中』であればキャンセル可能です。
キャンセルの操作方法は以下のリンクより確認してください。
まとめ:Coincheck貸暗号資産サービスを活用しよう!
今回はコインチェックの『Coincheck貸暗号資産サービス』について解説しました。
概要と流れは以下のようになります。
『Coincheck貸暗号資産サービス』概要
貸出額 | 1万円~ |
貸出期間 | 14日、30日、90日、180日、365日 |
年率 | 1~5%(貸出期間によって変動) |
取扱い通貨 | ビットコインやイーサリアムなど27種類 |
『Coincheck貸暗号資産サービス』始め方の流れ
- コインチェックで口座開設
- 仮想通貨を購入する
- 『Coincheck貸暗号資産サービス』へ登録
- 仮想通貨を貸し出す
- 貸し出し終了
自分の口座にほったらかしになっている仮想通貨があるなら、コインチェックの『Coincheck貸暗号資産サービス』を活用してみましょう!