
こんなお悩みを解決する記事を書きました。
スマホでMetamask(メタマスク)の設定はできるの?
アプリとかあるの?
と思われている方へスマホでMetamask(メタマスク)の設定をする手順を解説していきます。
筆者は実際にNFTホルダーであり、日々Twitter、Discordなどから情報収集をしています。その実体験と見聞きした情報をもとに本記事を執筆しております。
Metamask(メタマスク)とは?


MetaMask(メタマスク)とは、仮想通貨取引で使用するウォレット(財布)です。
代表的な仮想通貨であるイーサ(ETH/イーサリアム)を保管・送金する際に使います。
また、NFTを保管することもできます。
他にも以下のような特徴があります。
- NFTマーケットプレイス(お店)との連携
- ブロックチェーンゲームとの連携
- ガス代(手数料)のコントロールができる
- 仮想通貨のスワップ(交換)ができる



ここでは『メタマスク=仮想通貨やNFTを入れる財布』とイメージできればOKです!
MetaMask(メタマスク)スマホ版の設定手順
MetaMask(メタマスク)スマホ版の設定手順は以下のようになります。
- アプリのダウンロード
- パスワード設定
- シークレットリカバリーフレーズの設定
STEP1. アプリのダウンロード
まずは下のリンクからアプリをダウンロードしてください。
今回はiPhoneアプリの手順で説明していきます。
アプリストアからダウンロードします。


STEP2. パスワード設定
アプリを起動後『開始』、『新しいウォレットの作成』をタップします。


内容を確認して『同意します』をタップします。


8文字以上でお好きなパスワードを設定し、チェックを入れて『パスワードの作成』をタップします。


STEP3. シークレットリカバリーフレーズの設定
シークレットリカバリーフレーズの解説動画を見て内容をしっかり理解しましょう。
終わったら、『開始』をタップします。


表示内容を確認して『表示』をタップします。
表示された12単語を番号の順に紙にメモして保管してください。
メモできたら『続行』をタップします。


- 絶対に誰にも教えない
- クラウド上での保管はしない
- 紙にメモしてなくさない
メモを確認しながら順番どおりに空欄へ単語を入力して『バックアップの完了』をタップします。


これでウォレットが作成できました。『完了』ボタンをタップしておきましょう。


ハッキング対策
ハッキング対策として、シークレットリカバリーフレーズの取り扱いは重要です。
以下を注意しましょう。
- 絶対に誰にも教えない
- クラウド上での保管はしない
- 紙にメモしてなくさない
また、Metamask(メタマスク)などのウォレットを使用する時は、カフェやホテルなどのフリーWiFiは使用をやめましょう!
まとめ:メタマスクの設定ができたらオープンシーの設定をしてみよう
この記事ではMetaMask(メタマスク)のスマホ版の設定方法について解説しました。
まとめは以下のようになります。
- 仮想通貨取引で必要となるツール(財布)
- 無料で利用できる
- 入金・送金ができて便利
- 必ず公式のものをダウンロードする
MetaMask(メタマスク)の準備ができたら、オープンシー(NFTが買えるお店)の設定も進めていきましょう!

